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どうして産後に抜け毛がひどいのか?

産後の抜け毛というのは、出産後大体2~3ヶ月頃に感じるようになるようです。
それも突然!
髪がこれまでみたこともないスピードで、しかも考えられない量が抜けていくのですから…これが恐怖を感じずにいられません。

一般的には「産後脱毛症」もしくは「出産後脱毛症」なんて呼ばれていますが、この原因としてはホルモンバランスの変化によるもの。
通常の健康体であれば、女性ホルモンと男性ホルモンは良好な関係を保っているのですが、妊娠すると女性ホルモンの分泌量がぐんと増えるのです。
その量は出産が近づくほど増えていき、出産時にはピークに!

この女性ホルモンには、女性らしくあるためのエストロゲンと妊娠を継続させるためのプロゲステロンとあります。
通常であれば生理周期を元にバランスよく分泌されているのですが、妊娠するとプロゲストロンの分泌が大幅に増えます
プロゲステロンは髪の毛にも大きな影響をあたえるものでありますから、毛周期を変えて髪の成長を促進させます。
抜けて落ちてしまうはずの毛がそのまま残っているのですから、妊娠中は髪の毛が若干増えたような気にも…。

でも、出産と同時にそれも終了。
プロゲステロンの分泌量が正常値になりますから、その影響で成長していた髪の毛が一気に抜け落ちるということに。
これが産後脱毛の所以なのですね。

ということは、産後の抜け毛はおかしなことではない!?
むしろ、正常ともいえる現象!?

でもやはり突然抜けるのは気分のよいものではありません。
抜けるにしてもそこまでごっそりと抜けないようにしてほしいものです。

ちなみに、妊娠・出産によるホルモンバランスの乱れだけでなく、ストレス疲労などが原因で引き起こされる事もあります。
てっきり妊娠によるものだとばかり思っていたら、実はびまん性脱毛症などの女性特有の抜け毛だった…なんてことも。

そうならないためにも、ストレスや疲れは早くに解消するに限ります。
また、あまりにも長い期間において抜け毛がひどいようであれば、専門の医師に相談したほうがいいかもしれませんね。

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